京都観光ハイヤー
トップページへ戻る 日本交通グループ
京都観光 ニュース 京都にお住まいの方 ご予約
ニュース

京の四季  葵祭



このページは季節の情報や
京都の風情を楽しんでいただくためのプランを提案して行きます。


 葵 祭 (あおいまつり) 

 
  普段はなかなかみることができない
  平安装束に身を包んだ行列や牛車を間近で見れる機会です。
  平安京の当時の風情を楽しみましょう。

  5月15日に葵祭の路頭儀(行列)が行われますが、
  5月3日の流鏑馬神事より葵祭はスタートしています。


 清めのための儀式


  ●流鏑馬神事(やぶさめしんじ)  5月3日
  流鏑馬は葵祭の道中を払い清めるための儀式で
  午後1時より下鴨神社の糺の森の馬場で行われる。
  馬を走らせながら騎手が弓矢で的を射抜く神事。
  360メートルの馬場で3箇所に50センチ四方の板を設置し、次々と命中させていく。


  ●賀茂競馬(かもくらべうま)    5月5日
  競馬の原型であると言われ上賀茂神社で行われる。
  2頭の馬が1馬身の差をつけてスタートし、差が広がれば前の馬が勝ち、
  差が縮まれば後の馬が勝ちとなる。
 
  他にも歩射神事(5月5日)や葵祭の主役(斎王台)ら女人列の清めの儀式(5月4日)
  などが行われます。

 葵 祭 (5月15日)

平安京絵巻が京都に再現されます。

葵祭の大行列はその名前の通り 葵の葉で装飾され
先導役の乗尻(のりじり)から最後尾 絢爛豪華な斎王代・女人列が通過します。


葵祭のヒロイン 斎王代
斎王(さいおう)とは生涯を神にささげるために選ばれた未婚の女性のことで
斎王代(さいおうだい)は その代理という意味です。

葵祭の主役 斎王代は毎年京都在住の独身女性より選ばれています。
今年(2025年)は山内 彩さん が選ばれました。
なお、十二単は約30Kg 牛車の乗り心地は金太郎(坂田金時)もマイッタほど
斎王代は体力も必要なようです。
京都 葵祭のコースと おすすめの ビューポイント
京都御所(10:30予定)〜堺町御門〜丸太町〜河原町〜下鴨神社(11:40予定)

下鴨神社(14:10予定)〜下鴨本通〜北大路通〜加茂街道〜上賀茂神社(15:30予定)

お勧めビューポイントは

緑の多い風景のなかで・・・
京都御所・下鴨神社糺ノ森・加茂街道などはいかがでしょうか。

(カメラを持って朝早くから場所取りをしている人もいるほどです。)


なお、上賀茂・下鴨両神社の境内の一部で
斎王代が腰輿(およよ)を降りて歩くことになっており 
そちらも、ポイントです。


なお、行列は長さが約1Kmにも及び、通過に1時間ほどかかります。
見物するのも体力が必要です。
体力的に無理な方、またそんなに時間の無い方は10時ごろ京都御所へ・・・
行列に参加する人が休憩してる場合があり、気軽に写真にも応じてくれるかもしれません。

(こちらは保証はできませんが・・)


  

京都ではシーズン中 交通規制がおこなわれ名所付近は大変混雑し、自家用車で来られるのはお勧めできません。
京都にお越しの際はぜひ日本交通をご利用下さい


電話番号

TEL 日本交通株式会社(京都市) 075-681-5551


Copyright All Rights Reserved by 日本交通株式会社(京都市) CO.,LTD.

>個人情報保護について 601-8111 京都市南区上鳥羽苗代町43番地   TEL 075−681−5551